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勢いで作ってみた。今は反省している。 |
■ 使用火器の再更新 ■
というわけで前回使用火器の更新を行って、無事手元にXM8が完成したわけですけれども。何度か実戦投入したので俺とサバゲをやっている人はご存知だと思いますけどね。 まぁあれですよ。XM8は実際米軍の次世代歩兵火器としてトライアルに望んだH&Kの意欲作ですよ。H&K大好きっ娘。としては抑えておきたかったところなんです。しかしまぁ・・・。なんというか・・・。米軍はXM8を採用しませんでしたよね。ええ。まぁ、なんというか。 XM8使いづらいよね!! いや、ちがうんだ、XM8がダメな銃ってワケじゃないんだ!! H&Kだもん、ユーザービリティは最高だよ? 外装がプラだから軽いし人間工学に基づいた形状は特殊だけど確かに構えやすかった。バレルも長いし剛性もいいから射撃性能も安定してたしね。 でもね。 美しすぎて泥にまみれさせるのがかわいそうなのよ。 なにあの流線型。すばらしい。かっこいいというか艶かしい。まさにエロかわいい。コウダなんとかとか言う「露出度=歌が売れる」みたいなんじゃなくてまさにエロかっこいい。 いや本当にね、ヤヴァイんですよ。眺めていてぜんぜん飽きない。それどころかどんどん愛着がわいてくる。流線型をなでてると気持ちが落ち着く。抱いて寝てもいいくらいかわいいわけよ。というか二晩ほど抱いて寝た。 ストック砕けた。 ('A`) とにかくですよ。 かの潜入工作員のスネークも言ってるとおり観賞用と実戦用の銃は違うわけです。あの美しい形状はタクティカルアドバンテージは持たないんですよ。仕方ないよね。10万以上費やして観賞用ってかなりダメージでかいけど仕方ないよね。仕方ないよね。 買ってきちゃいました、「G36C」!! というかヤフオクでほぼ新品状態のものを落札したんですけどね。しかしまさか同じ銃を二回も買うことになるとは思いませんでした。まぁ前回のG36CはバラしてXM8に中身を積んだ揚句箱とか備品は全部オークションでうっぱらったんですけどね。 さて気になる本体ですが、皆さんもご存知のとおりH&K大好きっ娘。ですよ俺は。H&Kというのはサブマシンガンの代名詞「MP5シリーズ」を世に送り出したドイツの銃メーカーで他にもG3やUSPなど質実剛健なデザインがステキなセンスをかもし出します。 MP5、G3時代はともかくこのG36C時代になると先鋭的過ぎるフォルムが好き嫌いが分かれるようでサバゲの現状では余り見かけることは少ないですけどね。でもソレがイイ。 んでせっかく新しい銃を手に入れたので早速分解。中のG36C独特と言われるインナーの金属フレームとやらも拝みたいですしね。新しいおもちゃを手に入れるとまず分解したくなるクセはどうにも止まらないですよ!! まずはハンドガードを外します。ここはバッテリー収納部位なのでピンだけで容易に外れます。というかピン一本なのにやたらしっかりハマるのね。剛性というか設計そのものがしっかりしてるんだね。さすがH&K。 次にマガジンハウジングも外してみます。これもピン一本で外れるという素晴らしい設計。・・・。マガジンハウスは頻繁に外すわけではないので余り実用的ではないけどね。 そのままロアレシーバーを外します。ロアレシーバーはメカボックスとくっついているので必然的にメカボも着いてきます。この構想はらくだよね。今までのMP5はロアだけしか取れなかったから。 んでメカボを外す。MP5前期のようなバージョン2メカボックスはモーター位置が固定されて無いから組み立て後に毎回モーター位置を六角レンチで一生懸命調整する必要があったんだけどこのバージョン3メカボックスはモーター位置固定だからそんな面倒くさい作業は必要ない様子。東京マルイの技術革新に驚かされます。 これが外したメカボ。見てのとおりモーターまで囲むようにメカボックスになってる。セクタープレート部分とピストン部分の間もずいぶん狭くなって小型化してる様子。 次は外装。アッパーレシーバーのキャリングハンドルを外したところ。キャリングハンドルは3点のネジ止めでしっかり止まっていてキャリングハンドルを持って格闘しても大丈夫げw この部位はなんていうのかわからないけどアウターバレルとチャンバーを内包するユニット部。外側は金属製でかなり上部。全然がたつかない。チャンバーも固定されているので何度分解してもおかしなことにはなりそうに無いね。 こんな感じで収まってます。ネジ止めが一箇所なのに妙に安定感があって装着すれば必ずいい位置に固定されるようになってる。MP5の時は毎回慎重に組み立ててたけどこれなら分解も怖くないね。 という事で完全分解一歩手前。噂の金属インナーはアッパーレシーバーの内側に沿うように装着されてた。先程から言っているほかのパーツは全てこの金属インナーに固定される仕組みなので安定感がすごいんだろうね。 なんにせよ良くできた銃ですよこれは。 さ、元に戻しましょうか。メカボはまだ分解するつもりないし。 まずはアッパーレシーバーとアウターバレルassyを接続します。以前よりG36Cの構造に詳しくなった俺はこの部分が「アウターバレルAssy」とかなんとか呼ばれていることを把握しており、ここにも成長の後がうかがえるわけです。 そして大好きなキャリングハンドルをつけます。この前はこの辺から何か間違えてXM8になっちゃった気がするので慎重に、またXM8を作ってしまわないように作業を進めます。 そしてメカボが入ったロアレシーバーをくっつけます。まだ大丈夫、まだG36Cのままだ。慎重に、慎重に作業を進めますよ。もう俺の目にはG36Cを抱えて戦場を走り回る姿が浮かんできました。 そしてマガジンハウジングをくっつけます。ここまでくればもうG36Cですね。よかった。今回はXM8にならずにすみそうです。ようやく実戦投入できる武器が完成しそうですよ。というかそもそもバラす意味が今回無かったような気がしますがその辺は気にしないで。 完成!!!! あれ? なんかはみ出てない? うは、フロント長っ!! ええ、もうなんかスイマセン。二度目でもう飽き飽きですよね、この展開。G36Cは確かにもう一回買ったんですけど一緒に「STAR製G36Eコンバージョンキット」を買ってたんですよ。つってもフロント部分だけのキットで、スコープつきキャリングハンドルは別途買わなくてはいけないんですけどね。 と言うのもやっぱりMP5に無いものを求めると言うことでフルサイズのライフルが欲しかったんですよ。ただフルサイズといってもM4系は誰もが持ってるからイヤだしAK系はキャリングハンドルないから問題外だしで結局G36Eでした。M14もいいんだけどキャリングハンドル無いしね。 G36Cのもともとの形状であるフルサイズのG36Eはインナーバレルが497mmと500mmのM14とほぼ同じ。M14は箱だしであの飛距離と集弾性ですからこれは期待がもてるってものです。たださすがにハンドガードは強化プラですけどアウターバレルが金属製なのでかなりのフロントヘヴィになっちゃいました。 という事で次回サバゲは10/14。今までH&Kを馬鹿にしてた皆々様、お覚悟!! またG36Cのパーツ余ったから売らなきゃ・・・orz |
■ なかなかいい買い物では ■
という訳で完成を向かえたXM8ですが実戦配備にはまだまだ遠いです。なにせまだマガジンが1本しかない。純正マガジン愛好家としては純正マガジンだけで実戦レベルにしたいのだけどG36Cの純正マガジンは50初装弾。MP5と一緒なのです。 とすると今まで使ってた感覚で行くと10本は必要な計算に。 更にインナーバレルをM4のものに替えたのでアウターバレルが足りないことになってしまったのです。マガジンはまだしもインナーバレルむき出しでは保管にも困るので取り合えず愛車にて買出しに。 バックからXM8の先端をはみ出させつつ行きつけのサバゲ屋に言ってみるとなにやらサバゲ卒業の人が装備一式を下取りに来てる様子。M4一丁とMC51を売却してるようです。 まぁ仕方ないので終わるのを待ってから店主にXM8を見せて色々相談。まずは外した偽スコープの穴を埋めるべく加工しやすく長さのちょうどよいレールを決めました。んでG36C用のロングアウターバレルを下見。装着して試させてもらったらばっちりなのでコレも買い物籠へ。 この「G36C用アウターバレル」なんだけどちょっと問題がありまして。実はアウターバレルの相談をおとといこのお店にしてたんですね。内容は「ライラクス製G36C用アウターを注文した場合、いくらになりますかね?あと納期は?」って感じだったんですけどメールの返信がおかしかったんです。 「早速注文したので来週には届くと思います。ありがとうございます。」 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 おかしいじゃない。注文した場合の納期を聞いてるのに早速注文ってどういうことなのよ。まだ買うとか言ってないし・・・orz 実はこの店、以前も同じことやってるんですよ。MP5の固定ストックの納期を聞いたときなんですけど同様の質問でやっぱりいきなり発注かけやがって。 この商売上手め・・・。 >> 参照 もう2回続くと常套手段なんだなって思います。今回は前回の件があるのでメールの文面にはかなり気をつけて質問をしたんですけどコレですよ。まったくもう。 んでもう今回は奴らの手段には乗らないと決めていた俺は別の店頭在庫のあるアウターバレルを購入。というか納期どおりだと次のサバゲに間に合わないしね。見えない部分のアウターだから余り拘ってなかったし。そしたら買うとき主人は言いやがるのさ。 「じゃぁ注文の方はキャンセルしときますね」 (#゚Д゚)ブルァァァァァァァァァ!!!!!!! 注文してねーし!! もうね、どんなけ質問の文面には気をつければいいのよ・・・。頼むよ、ホントに。カスタムの話とかに親身になって相談してくれるからちょくちょく利用してるけどこういうの続くとがっかりだよね・・・。親父人柄いい割に強欲だよ・・・orz とまぁ思惑にははまらずに別物を買って、G36Cマガジンも購入。あとはっと思いつきでダットサイトの在庫を聞いてみたんですよ。お店においてあるダットサイトは全部待ち時間中に見てたんで気に入ったのは無いんだろうなァ、と思いながら。 そしたら主人、なにやら嬉しそうに先ほどの下取りの人が置いていった山から箱を出す訳ですよ。「さっき仕入れたんですけどね」知ってるわ。でもなんだか自慢の一品らしい。 パチコンプ!! おお、コレですよオレが欲しかったのは!! XM8の洗練されたデザインに似合うのはこの手のダットサイトですよ!! というか普通にみんな持っててかっこよかっただけなんですけどねw でも新品では買えないしと思ってたパチコンプの良品(ほとんど未使用らしい)が手に入るとは。かなり安めでいただきました。ナイツのハイマウント付きだから結構いい買い物だったのでは。XM8にその場で高さをあわせたらレールを付けるだけでぴったりの高さになりました。 色々あったけどかなり満足のいく買い物ができた感じがしますよ(´З`) 後はXM8にレールを付けるために加工をしなくては・・・。 |
■ 使用火器の更新 ■
※ネタを書いていたんですが終わらずこの記事は4日に仕上げました。 ずいぶん久方ぶりの更新となってしまいましたがこれは俺が早めの夏休みをいただいていたことに起因していまして。前から何度か言ってますが家のPCのネットスケープではFC2の管理ツールはうまく動かないんですよ。なので会社での更新が主な事になってしまっているので仕方ないっちゃ仕方ない。ええ。 とかなんとか言っておきながら休み中にこんなブログを作ったりしてたんですけどね('A`) さてという事で米軍もずいぶん前から歩兵の使用火器の更新計画を進めていることですし俺も少し前に新兵器導入の話をしていましたが水面下でちゃくちゃくと進めていたんですよ。この記事の段階では翌週には成果を発表とか言ってたんですけど予算の都合やらなんやらで計画は暗礁に乗り上げてたんです。 しかし社会人パワーとちょこっとボーナスのおかげで潤沢な資金が手に入りまして。当初の予定通りに8月中に実地試験、法規制後には実運用の段取りで計画を運べそうです。 ではその気になる新兵器をドン!! 買ってきちゃいました、「G36C」!! 先日購入した車でちと郊外の安売りの店で買ってきました。でかい買い物も便利だよね、収納大きな車は。という事でお店カスタムで買ってもよかったんだけど無改造新品をいじろうと決めていたのであえてドノーマルを購入。でも19800円となかなかお買い得な値段でゲット。 しかし行ったお店ではG36Cの純正マガジンが売ってないのね。連マグは使うのはポリシーに反するので絶対にイヤでいっぱい売ってたけど買わなかった。でも今思えばトライアルの時くらいは連マグでもよかったかなぁ。次のサバゲまでに純マグそろえるのは難しそうだしね。 さて気になる本体ですが、皆さんもご存知のとおりH&K大好きっ娘。ですよ俺は。H&Kというのはサブマシンガンの代名詞「MP5シリーズ」を世に送り出したドイツの銃メーカーで他にもG3やUSPなど質実剛健なデザインがステキなセンスをかもし出します。 MP5、G3時代はともかくこのG36C時代になると先鋭的過ぎるフォルムが好き嫌いが分かれるようでサバゲの現状では余り見かけることは少ないですけどね。でもソレがイイ。 まず前回の新兵器導入の話で出ていた条件はクリアしてます。 1.キャリングハンドルが着いていること 2.現状よりバレルが短くならないこと 3.あまりみんなが持っていないこと 4.メンテなどを考えると東京マルイがいい。 という事でライフル弾デビューですよツイに。まず持ってみた感想としてはすごくバランスがよく体になじむ。構えてもなんら不自然な部位が無いのがすごい。むかしからこの銃を使っていたのではないかと思えるほどしっくり体になじみますぞ。 んでせっかく新しい銃を手に入れたので早速分解。中のG36C独特と言われるインナーの金属フレームとやらも拝みたいですしね。新しいおもちゃを手に入れるとまず分解したくなるクセはどうにも止まらないですよ!! まずはハンドガードを外します。ここはバッテリー収納部位なのでピンだけで容易に外れます。というかピン一本なのにやたらしっかりハマるのね。剛性というか設計そのものがしっかりしてるんだね。さすがH&K。 次にマガジンハウジングも外してみます。これもピン一本で外れるという素晴らしい設計。・・・。マガジンハウスは頻繁に外すわけではないので余り実用的ではないけどね。 そのままロアレシーバーを外します。ロアレシーバーはメカボックスとくっついているので必然的にメカボも着いてきます。この構想はらくだよね。今までのMP5はロアだけしか取れなかったから。 んでメカボを外す。MP5前期のようなバージョン2メカボックスはモーター位置が固定されて無いから組み立て後に毎回モーター位置を六角レンチで一生懸命調整する必要があったんだけどこのバージョン3メカボックスはモーター位置固定だからそんな面倒くさい作業は必要ない様子。東京マルイの技術革新に驚かされます。 これが外したメカボ。見てのとおりモーターまで囲むようにメカボックスになってる。セクタープレート部分とピストン部分の間もずいぶん狭くなって小型化してる様子。 次は外装。アッパーレシーバーのキャリングハンドルを外したところ。キャリングハンドルは3点のネジ止めでしっかり止まっていてキャリングハンドルを持って格闘しても大丈夫げw この部位はなんていうのかわからないけどアウターバレルとチャンバーを内包するユニット部。外側は金属製でかなり上部。全然がたつかない。チャンバーも固定されているので何度分解してもおかしなことにはなりそうに無いね。 こんな感じで収まってます。ネジ止めが一箇所なのに妙に安定感があって装着すれば必ずいい位置に固定されるようになってる。MP5の時は毎回慎重に組み立ててたけどこれなら分解も怖くないね。 という事で完全分解一歩手前。噂の金属インナーはアッパーレシーバーの内側に沿うように装着されてた。先程から言っているほかのパーツは全てこの金属インナーに固定される仕組みなので安定感がすごいんだろうね。 なんにせよ良くできた銃ですよこれは。 さ、元に戻しましょうか。メカボはまだ分解するつもりないし。 まずは先程のアッパーレシーバー内部に金属インナーを仕込んでアウターバレルユニットを装着。やっぱガタつかない。このアウター/インナーバレルが頑強に固定されるのはエアガンとして嬉しい限り。 そして大好きキャリングハンドルの装着。これが無いと銃は始まりませんよ。というか普通に思うんだけどキャリング無いといろいろ不便だよね。MP5もキャリングハンドルつける前は結構難儀だったもん。俺だけ? んで次は中にメカボを組み込んだロアレシーバーとアッパーレシーバーを組み立て。この段階でも金属インナーは絡んでくるので発射メカニズム全てにこの金属インナーが絡んでるんだね。ここをガッチリとめてくれるのは本当に嬉しいですぞ。MP5は最後ゆがんでたからね(⊃д`゚)゚。 んでスライドストックを装着。本体にネジが無いのでこのスライドストックがアッパーレシーバーとロアレシーバーを固定する役目に大いに買ってる。 ・・・? スライドストック・・・? んでハンドガードをつけて完成・・・だけど・・・? (#゚д゚)なんじゃこりゃぁぁぁ チクショウ、やけに部品(外装パーツ)があまるなと思っていたらくみ上げたらまったく別の銃じゃねぇか!! というかG36Cの元々の外装パーツ一個もつかってねぇよ!! なんてかっこよくなっちまったんだ(*´∀`) まぁ白々しいにも程があるんですけど要するに俺が導入するのはG36CではなくG36Cの中身のみを使った「XM8」なわけでして。XM8の外装パーツが限定発売で出てたんですけどソレだけを最初にゲットしてたんですよ。 $350で。 いやぁ、外装だけ届いてくみ上げたときから長かった・・・。実に一ヶ月は中身の入っていない状態で放置ですからね。マガジンやトリガーもG36Cの物を使うからまさに外見のみ。寂しかったよ(⊃д`゚)゚。 でもこうして晴れて新兵器XM8の完成ですよ。というか絶対そんなに持ってる人いないよね、超嬉しい(´∀`) 早速自慢しまくりたい。コレ持って町内練り歩きたい。銀行とかどうかしら。 んでもまだ問題点として設計図の箇所にバッテリーが入らなかったりマガジンが今は純マグ一本しかなかったりダミーで載ってるスコープはまったく使い物にならなかったりといろいろと実運用までは道のりは長そう。 まずはフルノーマルで使ってみて試してみようかと思います。 G36Cは結局一発も撃たずに終わりだけどね('A`) 誰か買いません? 「未使用新品G36C(外装のみ)」 |