■ 実はそうだったんです ■一般的な社会人にはどうかわかりませんが派遣をやっている者は一年を四つに分けて考えると思うんです。契約が3ヶ月更新や6ヶ月更新なので3月、6月、9月、12月がその節々の区切りかと存じます。
なので6月末は多分にもれずなにか変化の起こる事が多い時期です。
明日から社員に昇格!!キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*いやいやいや、長かった長かった。某ドキュメントカンパニーで働いてるんですが実は今日までは
アルバイトだったんですよ(´д`) 派遣先の某ドキュメントカンパニーにもそのことは勿論内緒で公的に名乗っていたのは契約社員。というか
私的にも周りには契約社員で通してましたが。
何はともあれめでたいことに明日からは派遣元の正社員として働くことになったわけです。明日からも同じ場所で同じ仕事ですが!! だがこれがきわめて重要。給料は大幅アップ。待遇も大幅アップ。なにせ人生で初となる年金とやらをどうやら会社が払ってくれるらしいですぞ?
という事で給料アップに伴って、念願の新兵器の開発を開始しました。といってもサバゲ用の新武器なんですけどね。
周りがもうどんどん大人気ないまでに新しい武器を買いあさるのを指をくわえて見てきてはや4年。4年前に現在の相棒である「MP5-SD6」を閉店するおもちゃ屋で半値で購入してからメインウェポンとしてきてずっと使ってまいりました。
もうしつこいように言いますが武器は相棒であり戦地では彼女であるわけなんですよ。かのハートマン軍曹もおっしゃってます。なのでその精神を俺は大事に「MP5-SD6」を使ってきたわけです。
しかし最初は周りがハンドガンばかりだったのでよかったのですが最近本格的にサバゲを行うようになってくると回りはM4だらけです。そうすると飛びかう銃弾は
5.56mmNATO弾なんですよ。
そうすると俺の「MP5-SD6」が吐き出す
9mmパラベラム弾ではいかにも心もとない。ストッピングパワーを考えても9mmパラベラム弾ではなくライフル弾クラスへの転換が必要とされてきたわけです。
そこでまず考えたのがG&Gが出している
MP5/10用マガジン。本来9mmパラベラムを使用するMP5を10mm弾仕様にしたMP5/10になる品物です。これならば9mmとは比較にならない威力に見え、今使用しているほかの装備の変更も必要ないので合理的です。
しかし所詮10mm弾。5.56mmにはかないません。それどころか
いい加減MP5に飽きたから武器を変えたいのにマガジンだけ換えるってのは根本的に意味がないということに気がついた。
('A`)せっかく正社員になって給料も上がるのだ。ちゃんと武器を一新しよう。
そこで考えるのが武器を何にするか。
新しい武器に求める性能は以下のとおり。
1.キャリングハンドルが着いていること
2.現状よりバレルが短くならないこと
3.あまりみんなが持っていないこと
4.メンテなどを考えると東京マルイがいい。
まず現在明らかにサバゲの世界で圧巻しつつある5.56mmNATO弾のM16シリーズ。SRやらLRやらなんか知らんけどすっげぇバリエーションが出てるのね。他の人の持ってる銃を見て「わぉ、見たこと無いや!!」と近づいても基本はM16だたりすることが多い。
コッキングのアクションとかはすんげぇかっこいいしフォルムは確かに秀逸な気がする。上記のとおりバリエーションはかなり豊富で同じ銃とはいえ個性を出すことも可能。何よりみんな持ってるから戦場でマグ交換ができるのが嬉しい。
サバゲでの使い勝手にしても長さも様々で好きな長さを選ぶことができるので好みを選ばない。何より
俺の大好きなキャリングハンドルが着いているモデルが多いのは最高。
しかし
他の人が持ってるのはイヤというありきたりな理由でM16系は却下。
次にM4がダメなら、という事でAK系。弾も5.56mmなんてせこい事言わずに7.62mmと大味。というよりもM16系よりも世間の認知度は高いかもしれない
"世界で一番人を殺した兵器"だ。木製ストックもなかなかいい味を出している。
映画なんかでも悪い人が使うのはAKとほぼ決まっているのでキャラ付けも最高。というか多分持ってるだけで悪いことしてる気分に浸れる武器だと思う。
使い勝手は固定ストックにしてしまえば重量バランスも悪くないだろうし7.62mmの馬鹿でかいマガジンは装弾数も桁違いなのでファイアパワーも申し分無い。
ただ残念ながら
キャリングハンドルが無いので却下。
では同じ7.62mm弾を使用するG3系はどうだろうか。というかG3は過去に一度所有しており、その長さ、取り回しの悪さ、重さに嫌気が差していた。なので必然的にG3系で候補に挙がるのは「G3SAS」のみ。
その「G3SAS」にしたって、G3のファイアパワーを残したままコンパクト化しておりSASの名前が示すとおり空挺部隊のような強襲に向いたライフルといえよう。というかライフルではないのかな?
しかし現状の「MP5-SD6」よりもバレルが短くなってしまうので命中精度が落ちてしまうのがいただけない。何より、
キャリングハンドルが無い銃を今の俺が選ぶことがありえない。
ではスイスが生んだ名銃、SIGシリーズはどうか。ファイアパワーも申し分なく、取り回しもよさげだ。バレルもそこそこ長いので命中精度もいいだろう。なによりかっちょいい。これが一番大事。
でもキャリングハンドルが無い。これもっと大事。
却下。さぁ困った。東京マルイが発売しているライフル系がほぼつぶれてしまった。は? 「ステアー」? 「ファマス」? 「P90」?
ブルパップなんて買うわけ無いじゃん。という事で残った銃が必然的に選択肢として最後になってしまう。
というかすでに新兵器の開発は始まっていて、今日家にその第一弾の部品が届くことになっている。ただそのまま戦場に導入する気は無くて、今度の武器はなるべくカスタムが仕上げの段階に入るまではフィールドでの使用は控えようと思っている。それほどいじる箇所が多いので。
「MP5-SD6」がすこぶる調子がよくて狙ったところに弾が行く素晴らしいポテンシャルを発揮しているのでこの夏はこのままいけると思うし。しかし
発射威力が8月末に施工される法律に違反しているので夏以降はそのままでは使えなくなっちゃうから新しい銃をソレまでに新法準拠の性能で仕上げようかと思案中。
そうすれば新兵器導入と引き換えに「MP5-SD6」はデチューンに出せるしね。
というか今晩からいよいよ着手なんで来週以降ブログでその製作過程をアップして行こうかなとは思っているので近々お見せすることになるとは思いますけどね。
ソレまで、上記の俺の要項を満たしていて且、上記で却下されていない銃がなんなのか想像してみてくださいやw 大体もう目安はついていると思いますけどね。
ちなみにH&K大好きっ娘です。