上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 |
今日の花丸カフェのゲストは織田裕二でした。織田裕二はどちらかというとオレは好きなほうで、自然体に見える演技が好印象であると思います。そんなこんなで花丸カフェを見ていたんですが後ろから奇声が聞こえてきました。
「この俳優さんめっちゃすきよ~~~(*´д`)」 びっくりして振り返るとそこには祖母の姿が。まぁ別に織田裕二は結構万人に好かれるタイプだと思うのでそのこと自体は大して驚くことではないんですけど声の色っぽさに驚きました。 ここで勘違いをして欲しくはないんですがもちろんオレは祖母に恋などしていませんし色っぽいからといってエレクチオンしたわけでもありません。要するに祖母が急に女になったことに驚いたのです。 齢75にもなる祖母を女にさせる織田祐二の魅力はきっとオレが思っていたよりすごいものなのでしょう。男としては嫉妬を禁じえませんが別に75歳の老人に女になられてもオレにはなす術がないので織田祐二の持っている魅力を欲しいとも思いませんでした。 でもこの祖母は以前、花丸カフェに横山剣が出たときにもしきりに「イーネ!!イーーーーーーーーネ!!」と連呼していたことがあるので実際あだインプットされた情報に条件反射で動いてるだけと思われる節もあります。 そんなこんなでだいぶ久しぶりの更新ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。先の日記でも書きましたけど実は転職しまして。こんな金じゃうまい棒も買えねぇよ!!という給料で散々こき使われた前の職場をやめ、明らかに過大評価されている感が否めない新しい職場にこの4月から勤め始めました。 しかし実際は過大評価されていたのは俺の技術力ではなく連日のハードワークに耐えうる肉体的なものだったらしく連日連夜終電で帰って朝会社に行くという生活を続けております。 そうなんですよ。 正味こんなブログを更新している暇があったら1擦りでもティムポを多く擦って健やかに眠りたい毎日なんです。もうね、毎日がルーチンワーク。これぞフジヤマゲイシャジャパニーズサラリーマン。悪くない給料と悪くない残業代がなせる業ですな。 しかしまぁそんな悪態をついても、こんなブログでもどうやら楽しみにしていてくれる人がいるようなのでがんばって暇を見ては更新していこうかと思っています。普段から薄情な人間で通ってると思うのでせめてバーチャルな世界では人を大事にしなければいけませんね、ええ。ここ読んでる人ダイチュキ★ 先日、大学の同期の友人が結婚しました。まぁ在学中は親友とは呼べないまでもだいぶ遊んだ中ですし、結婚式という催しに一度は参加してみたかったんで「参加してくれるよな?」という問いかけに「いいとも~~」と植草克秀ばりに元気に答えたわけなんですけどその後ヤツはとんでもないこと言いやがりました。 「余興をお願いしたいんだけど」 ( ゚д゚)・・・ハァ? もうね、アホかと。物心ついてから結婚式なんて行くの初めてだっつてんだろうが。いかにオレが天性の才を持つ芸人だからってそんな場の空気が未知数のところで余興なんてできねぇっつー事ですよ。何度説明しても「どうしてもお願いしたい」の一点張り。仕方ないので引き受けましたよ。 余興の条件は以下のとおり。 ・5分程度であること ・常識をわきまえた内容であること ・前の彼女などが出てくる話はNG ということで上記の条件を踏まえた余興を一緒にやることになった友人たちと大学のグラウンドに集まって練習することに。いやいや集まった面子だがことイベントとなるとテンションはマックスに!! 休日の昼間に大の大人6人が集まって試行錯誤の結果余興が完成!! 1.騎馬を組み、その周りで馬とウサギのお面をかぶった男が入場。馬は肩にラジカセを担ぎ、流れるはDJオズマの「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士(ナイト)」。騎馬上段の男は音楽に合わせて「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士(ナイト)」の振り付けで踊る。 2.ファンキーかつ大胆に会場を練り歩き、ひな壇の前に到着、騎馬解体。横一列に並ぶ。 3.ポイントマンが「○○君との思い出」と書かれたノートを取り出し語り始める。回りの人間はキメの部分で声を合わせてしゃべる。要するに「楽しかった~、しゅーがくりょこー」のノリ。 4.ひとつネタが終わるたびに「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士(ナイト)」の「ナーナーナナナ♪」の部分が流れ無表情で踊る。終わるとまた無表情で直立不動に戻る。 5.最後のネタは「みんなで守った、だいとーりょー」というネタ。言い終えると同時にポイントマンを大統領に見立ててみんなで「大統領を守れ!!」と叫びながら大統領をスナイパーから守る体制で舞台端まで退却。 やべぇ、完璧じゃね? もうね、天才かと思ったよ。こんな盛り上がる余興はないと思うのよ。若干流行が去ったかと思われるDJオズマだけどどうせ結婚式に来るような親父方は流行の最先端なんか知るはずもない。イケる、アカデミー賞は俺らのものだ!! ということで余興がどうなるかを心配してた本人に息も絶え絶えで報告。 「そんな事やる空気じゃないよ」 (#゚д゚)先に言えよゴルァ!!!! もうみんなブチ切れですよ。なんでもヤツは順当なサラリーマンで親父が役員の会社に縁故で入社したので結婚式にはその会社のお偉いさんが列挙して参加するらしいんです。要するにそんな冗談が通じるような連中じゃないらしいんです。 知るか。 もう夕方であたりは真っ暗、いまさら新しい無難な余興を考えることなんてできる時間はありませんよ。なにより「無難な」余興を考えるなんて俺らにとっては屈辱で死んだほうがマシ。いや、うそ言った、死ぬのはいや。死なない。 ともかく、もう俺らはどんな空気でもかまうものか、最高のショーを見せてやるぜとばかりに他に余興を考えずに翌週の結婚式に望むのでした。どんな空気の元で余興をやらされるかも知らずに・・・。 と、いきなり久々の更新で続き物になっちゃいましたがこの後も紆余曲折あって結構長いので会社でこれ以上を一気に書くのはさすがにまずいという大人の判断で後半に続くことにします。 悪いことに規格外はシリーズものは続かない、尻切れトンボになるという習性を持ち合わせておりますがなんとかがんばってこれは終わらせようと思っているのでまた気長にお待ちください。 次回、「結婚式へ行こう2 ~そして伝説へ~」 |
|
| ホーム |
|