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■ こんな結婚式はぜひとも参加したい ■
ということで先日のサバゲ飲み会の時の会話なんですがそれだけでも十分ネタに値する話だったのでちょっと長くなりそうですが乗せてみたいと思います。 発端はサバゲに関係なく飲み会に彼女と来たウチのボーカルが結婚式の話をしたことに始まります。周りにいるのはバリバリのサバゲメンツ。結婚式プランは次第にあらぬ方向に向かっていきます。そんな会話で決まった結婚式はこんな感じです。 ■ 入場 まず受付では中東の男性らしい人が頭にターバンを巻いてたってます。んで参加者全員に後ろに無造作に立てかけられた「AK74」を配ってくれます。もちろんヒマなときは「アラララララララララ」と空に向かって「AK74」を乱射。 ブラックホーク・ダウンのあのシーンを思い出しながら今からアメ公をぶち殺しに行くぜ的な面持ちで受け取ってください。ハズレをひくと「RPG-7」を受け取ってしまいます。大変よく狙われるので注意が必要です。同じテーブルに着いた人に擁護してもいましょう。 ■ 新郎新婦入場 さていよいよ本日の主役の入場です。ただしここで油断をしてはなりません。なにせ会場は「AK74」や「RPG-7」で武装したテロリストでいっぱいです。新郎新婦が入場するときはまずフラッシュグレネードで相手をひるませてから近辺にデルタフォースの格好の友人数名が「M4A1」で警戒しながらの入場となります。この際、会場のお客様は銃を持っていないことをアピールするために両手が見えるように拍手する必要があります。もし怠ればNATO弾が体をぶち抜くでしょう。 ■ 友人代表の言葉 新郎新婦は席に着き、その周りにはデルタフォースが守りを固めます。新郎新婦の身の安全が確保されたことを確認し、友人代表や会社の上司などがスピーチを始める頃です。 しかしスピーチを頼まれた人は従来どおりマイクの前でしゃべるのではありません。全員起立させその合間を縫うようにこしの後ろに手をまわし全員の顔を見ながら歩き回るのです。句読点の合間ごとに最低一回は「Fuck」という単語を入れるとおしゃれかと思います。 ただし中止しなければならないのはスピーチが終わる頃には元の位置に戻れるよう、やはり練習は必要です。しゃべるのに余裕があれば手に鞭などを持つなどの演出も必要でしょう。ただし新郎新婦席のデルタフォースの銃口は常にあなたに向いていることを忘れないでください。 ■ キャンドルサービス さぁ皆さんお待ちかねのキャンドルサービスですがこんな厳戒態勢の中で要人が歩き回るのは危険きわまりありません。しかしその問題はすでに解決しているのです。なんと、新郎新婦が座っている席は対空機関砲の銃座になっているのです。 この銃座から離れることなく各客席のキャンドルを撃ち抜くことでキャンドルサービスを新郎新婦席から離れることなく行えるのです。もちろんこんなもんを生身で食らったら耐えられません。新郎新婦も事前に十分な訓練を受けているからといって必中というわけには行きません。死にたくなければお客様は自身が使用されているテーブルを立てかけてコレに対抗します。 ま、コンクリくらいぶち抜いちゃうけどね(´∀`) ■ お色直し さて定番のイベント、お色直しが始まります。ただしお色直しするのは新郎新婦だけではありません。新郎新婦がお色直しを済ませ会場に入場するとお客様は一人もいません。新郎新婦が席に着くと同時に天井の天窓や壁を破って先ほどまでテロリスト風の格好だったお客様が特殊部隊装備で現れるのです。もうターバンなんて巻いていません。全員目だし帽です。この際、銃撃戦になるかもしれませんが近所に迷惑がかからないようにサウンドサプレッサー付の銃を持つことをお勧めします。 ここからは特殊部隊ですのでお行儀よくしなければなりません。今まで見たいなテロリスト風の楽しみ方、感極まっての銃乱射などは避けるべきで、会話なども一切交わさずハンドシグナルだけでトークしましょう。 ■ 新郎新婦、退場 さて挙式ももう終わりです。新郎新婦が退場します。ただしここでもオープンカーなどでカンカラをぶら下げるなどという行為は避けるべきです。スナイパーの格好の餌食ですしぶら下げたカンカラは地雷を処理するのではない限り危険極まりない代物です。 ここで推奨されるのはやはり戦車です。なるべくなら装甲の厚い物を選びましょう。無ければ兵員輸送車でも構いませんが銃座に腕の確かな砲手がいなければ危険です。アスファルトはキャタピラに悪いので悪路を選んで空港まで向かうのがいいと思います。 運転手を新郎が引き受けがちですが砲手は危険なのでここは男の新郎が危険な砲手を、新婦は運転手を分担するようにしましょう。 参加してぇ(´∀`) |
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