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■ やっぱ好きですわ、この映画 ■
 先日、彼女と町を歩いているときに地元に新しいエロDVD屋ができていることを発見。彼女が入りたいというので仕方なく中に入ることにしました。んでまぁエロビ屋の常ですが表から見えるところは通常のDVDで表から見えない部分が宝島なワケですよ。新しい割には中はごちゃごちゃしてて正直見づらかったです。でもなんか安いものはかなり安い感じでした。しかしオレの息子が「買って、買って～」と駄々を捏ねるようなものは無かったのです。ひとしきり楽しんでから帰ろうとした時、いつもはカモフラージュでしかなく眼を止めるものもない店内表面の通常DVDコーナーにすっげぇ物がおいてあることに気付きました。 トレマーズ全作  なにを隠そう、オレはトレマーズ大ファンです。トレマーズになら食われてもいい。いや、どのタイプが襲ってきても対処方法の予習は完璧だからむしろ食われる気がしない。 ということでマズはトレマーズ１を購入。中古だけど激安。1300円で売ってました。本当は全部買いたかったんですけど今月はサバゲ系に金をつぎ込みすぎているので無理でした。でもね、待ってろよトレマーズ!! いずれオレがすべてそろえてやるからな!! ただならぬ決意を胸にオレはエロビ屋を後にしました。 さて、肝心のレビューですがもうなんかね、レビューなんか見ないで全員今すぐ家帰ってみろって感じ？ 買えとはいわないがレンタルで見なさい。ちぅかビデオは持ってるので目新しいわけではなく挙句二桁は見てるので感想なんて今更かけんわ。とにかくすごいんだってば!!  アメリカ西部。周りを崖と岩山に囲まれたパーフェクション市は人口14人。過去の栄華の面影を無残に残す町の住民が次々に姿を消す。何かにおびえ鉄塔の上で衰弱死するもの。顔まで土に埋まって発見されるもの。"得体の知れない何か"の攻撃に陸の孤島となった町は晒される。とまぁ映画の説明っぽく書いてみましたが要するに地中を這いまわる謎の生物「グラボイズ」と闘う人たちの話です。文句ばかりの夫婦や生意気な小僧、第三次世界大戦を待ちつづける戦争オタクなどキャラクターは豊富。そんなヤツらが結託してバケモノと闘うんだぜ？ オラなんかワクワクしてきたぞ？ とまぁ内容はいいとして、若いケビンベーコンが(ﾟ∀ﾟ)ｲｲ!! 少年院で少年のケツを犯す役(※)からは想像できないくらい若くて健康。恋愛なんかもやっちゃう。照れたり喜んだり。 全体に漂うB級映画の雰囲気もさることながら若い監督、若い俳優、若いスタッフの初々しさを十分味わえる作品だね。オレが知ってるB級映画の中でも最高のできだと思うよ、うん。コマンドー(※)に並ぶね。50分にも及ぶメイキングでは使われなかった幻のエンディングも!! 必見!! オレはこっちのエンディングのほうが好きだけどねｗ ※：「スリーパーズ」でケビンベーコンはブラッドピットのケツを犯すいやな看守役をやっています。犯すのはブラピ幼少時代の俳優だけどケツがなまめかしい妙にリアルなレイプシーンが印象的。結局ボコボコに蜂の巣にされて死にますが(ﾟ∀ﾟ) >> スリーパーズ ※：アーノルドシュワルツネッガー主演の映画「コマンドー」。オレが認めるB級映画でシュワちゃん万歳映画。どうやらシュワちゃんが銃を向けると隠れている敵は姿を見せねばならず手投げ弾でもシュワちゃんは「いてて」で済むほど頑丈らしい。鎖かたびらを着た敵のボスが好き。 >> コマンドー |
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