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■ やっぱかぁいーねぇー ■
LOVE COOK発売ですよ~~~~!! 買いました?買いました?買いました!! しかも二つ。うっは~~~~~~、バカ過ぎ(⊃Д`゚)゚。 でも今回は卑怯ですよね。DVD付きと絵本付きとフォトブック付きですよ。んなもん買わないわけには行かないじゃないですか。でも年末でかなりジリ貧なんで二つにしておきました。フォトブック付きとDVD付き。絵本も欲しかったりはするんだけどどちらかというといらなくね? という訳で早速聞いたんだけどあれだね!! バイオリズム低いからノレねぇ(;´Д`) 誰かこのテンションを何とかしてくれ!! 全然なにやっても面白くねぇ!! つーかマジ人生底辺。ドチクショウ、楽しみにしてたのに今日までにテンション上げ切れなかった・・・orz そんなこと言ってても仕方ないから内容のレビューでも。 全体的に完成度は上がっていると思います。初期のかわいければいいんじゃね?みたいなノリはだいぶ払拭されてるかと。だいぶ本格的になってると思うよ。というかかわいさを残したまんま音楽が大人になった感じ。いいよ、いい感じだよ。 なんかテンション低いせいかひねくれた感じになっちゃうけど曲調がパクリと言われたくないオーラが出てるような感じがしました。すごく独特な感じに仕上がってるように思えるけど、今のオレはひねくれてるから余り気にしないで(´З`) でもマジで全体的に完成度が上がっててやっぱかわいい。 んでフォトブックがやべぇ。超でかい。ボリューム満点、かわいさ満点。もうなんかすっげぇお得だった。もう見てるだけで幸せ。ってかこのままこれ見てるだけでバイオリズムなおんねぇかなぁ。という訳でもう年内これ見てすごします。ええ。すごします。 |
■ B級ホラーの大御所 ■
知る人ぞ知るB級ホラーの代名詞?「ガバリン」を会社の先輩から借りてきました。名前は聞いていたのでどれだけ名作かもう楽しみ。先輩も店頭で探すのをあきらめて通販でのお買い求めになったようです。通販はなにげにたいていの物はあるからもう店頭にないようなB級を集めるにはもってこいだな。 さてさて、洋題「HOUSE」のこの作品ですがやや売れのホラー作家が自殺した母の家に住み込む所から始まります。頭がだいぶおかしいと言われていた祖母が家の中で謎の自殺をし、空き家になって売りに出されるという所で息子の作家が住み込むことを決意します。この家に住んでいた頃に行方不明になった息子の事件で映画女優の奥さんとはすでに離婚、作品も行き詰まった作家が再起をかけて呪われた家と言われた家で再起をかけて暮らします。 とまぁ内容は一昔前に流行ったようなホラーでたぶんコレ系統の先駆けだったんじゃないかな。 主人公をモンスターが襲います!! (;゚д゚)・・・。 こいつぁ驚きだ、なんてモンスターだい。昔の円谷みたくこんなモンスターがぎこちない動きで主人公を襲いますよ。最初にモンスターがでるまでは結構ドキドキしながら見てたんですよ。ホラー苦手だし。でも出てくるのがこれじゃ怖くは無いデス。むしろ愉快です。 ポルターガイストとかモンスターとか、様々な超常現象と戦ううちに行方不明の息子の行方を見つけ、奪還に入るんですが主人公が昔徴兵でいったベトナム時代の回想シーンとかも混じってきます。でもベトナム戦争のはずがみんな手にM16を持つだけで荷物とか持ってないの。それどころかM16を手に持ってるのに肩から弾丸ベルトを掛けてたりするの。どうやって使うの? もうね、こういうクオリティが大好き。B級万歳。細部にこだわらなかったりセットがチャチだったり。最近は足りない物は全部CGで補えちゃうからこういう手作り感と言うか趣が足りないような気がするよ。いまだからこういう映画をたくさんみたい。 B級の掟としておまけが充実ね。今みたいなおまけではなく人物図鑑とかNG集とかね。 ガバリンも例に漏れなくモンスター図鑑が付いてます。つっても出てくるモンスターは五匹くらいしかいないんだけどね。そのすべてのアニマトロニクスの説明とか制作時の苦労話とか満載。このメニューが巻末に付いてて見終わらないと見れないんだけど確かにこのおまけは見てからじゃないと楽しめないね。あのモンスターはこんな名前だったのか、このモンスターは制作に半年もかかったのか、とか。 ・・・。 あれ・・・? おかしいぞ? (;゚д゚)「ガバリン」って何!? 俺はてっきりモンスターの名前かと思ってたんだけどモンスター図鑑見てもそんなモンスターは居ないよ!! というかモンスター図鑑に載ってないモンスターは居なかったし・・・。主人公の名前ももちろんガバリンじゃない。というかそんな名前の主人公はイヤだ。洋題も「HOUSE」で全然関係ないし・・・。 邦題つけたヤツ出てこい!! |
■ 食神 ■
ついに買ってしまいました。大学の頃に見せられてからこいつぁヤクイ映画だぜ!?とずっと思ってたのですが最近会社の先輩とB級映画の貸し借りをずっとやってまして、これは外せねぇだろって事でやすかったのでこれを期に思いきって購入。ただし8年も前の映画だから音声とかはなんかかなり悪かった。映像も。リマスタリング版とかでてるのかなぁ? そういうのこだわる人は買っちゃだめ。 一度は食神として香港料理界を牛耳っていた周だったがビジネスパートナーの裏切りで破産、さらには料理界を追われる事になってしまった。流れ着いたスラム街で出会った仲間達と「爆発!小便団子」を開発、料理界へカムバックする物語。 全体的に安っぽい仕上がりで手作り感があってすごくいい!! やっぱこういう映画好きだわぁ。小林サッカーとかもおもしろいけどこの肩の力を抜いてダラダラ見られる感じがないもんね。すごくお気楽に見られる映画ですよ。 どこのレビューでも取り上げてるだろうけどやっぱ秀逸なのはこの少林18鉄人だね。主人公の周が料理の修業にいった少林寺にいる脱走を企てる人間を連れ戻す連中なんだけど見ての通り頭悪すぎ。周は彼らからカンフーを習うんだけど実際に活用するのは「家庭用パイプ椅子による殴打術の極意」。厳しい(?)修行から逃げようとする周を取り囲んでもうボッコボッコ殴る蹴る。でも18人全員じゃ殴れないから三人ほどスペースが余って周りで踊るという無駄っぷり。 もう見ての通りどっから持ってきたのかパイプ椅子でゴスゴス殴るんだけどちゃんと周さんはこの技を使います。料理大会で。どう使うかはお楽しみですが、そのときの料理評論家の技に対する評価がおもしろすぎ。これはもう家庭用パイプ椅子は持ち歩くしかありませんな。 全然料理の話が出てこないけどちゃんと料理もします。 なんかすっごくおいしそうなシーンとか出てくるんだけど基本はなんかあまりおいしくなさそうな料理ばかりだけどね。でも別にカンフー映画なんじゃなくて結局話の主軸は料理映画だったりもする。 でもなんかヒロインとのラブとかスラムの抗争とか少林寺とかやりたいことをすべて詰め込んだ感じで逆に言えばそれを料理映画としてすべて実現したのはすごいかも。かなり強引なストーリー展開だけどね。なんでこの人出てきたの?みたいなキャラもたくさん。 んで改めて思ったのはやっぱ周星馳は「転落>返り咲き」が好きなんだね。少林サッカーもそうだし喜劇王もそうだしこれもそうだしね。カンフーハッスルもそうだった気がする。本人がサクセスしてるからサクセス系ストーリーが好きなんだろうね。でもサクセス系は見ていて爽快感もあるしわかりやすいから見ていて好きだけどね。コメディーだからストーリーにこだわる必要もないっちゃ無いし。 とにかく少林サッカーに通じる笑いどころが満載。実は周星馳作品のレギュラーなんかもいるから見れば「あ、この人少林サッカーにも居た!!」って人が結構いるから少林サッカー好きだった人は是非見るべきかも。 評価:☆☆☆☆☆☆☆☆★☆:9点 劇場:☆☆☆☆☆☆☆★☆☆:レンタル |