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■ ゆめの中 ■
いま俺は夢日記をつけてます。どうやらこれをやると現実と夢の区別が次第になくなって頭がおかしくなるらしいんですよ。それなら試さないわけにはいかないってことでやってます。ちなみに頭が狂った事例としてこんなことがありました。 ■ 夢と現実 俺は会社にいました。派遣なので派遣現場なのですがそこへなぜか普段絶対に現場にはこない派遣元の上司が。 上司「君、明日からこなくていいよ。首。」 オレ「ええ!?」 そこで目がさめたのですが時計を見たら8時。会社に行くには八時半までに準備をはじめないと間に合いません。まだこの時間なら間に合うのですが何を思ったかオレは「どうせ首じゃん。ゆっくり寝よう。」と二度寝に突入。自己突っ込みで事なきを得ました。 8:50 オレ「ってクビじゃね~し!!」 あぶね~。頭がおかしくなるのはホントでした。 ■ あなたの勇姿は忘れない。 ~ He is a Hero ! ~ ち、またやつらが増殖しやがった・・・。 ここは東京。しかし今はもはや東京ではない。荒れ果てたビル郡、人のいない町並み。そしてそれを作り出した元凶のバケモノ。今も山の斜面を俺たちが隠れている小屋に向かってバケモノの群れが駆け下りてくる。やつらの出現には波があるらしくこれは何度目の特攻だろうか。やつらは倒しても倒しても増殖を繰り返しただひたすらに俺たちがいる小屋めがけて大挙して特攻をかけてくる。もういいかげん銃弾も底をつきそうだ。 兵士「おい、もう弾がねぇ!!」 やはり。オレももう弾は残り少ない。他の兵士もすでに弾切れになるやつも出てくるころだろう。しかし撃ちもらせば小屋ごとやられてしまう。あのいのししを五倍程度に大きくしたバケモノ達に。 先輩「向こうの小屋はどうだ?」 先輩(会社の)が声を荒げる。そう、この廃墟には小屋がもうひとつありそこにも先ほどまでは兵士が銃撃をバケモノに浴びせていた。しかし撃ち逃したバケモノ一匹に小屋内への進入を許しそちらの小屋にいた兵士はやつらの遅めの昼食になってしまった。だが弾切れを起こす前だったはずで小屋の中に銃弾は残っているだろう。こちらの小屋はもう弾がない。あちらに移って戦おうというのだ。 オレ「しかしどうやって!?」 向こうに銃弾が残っているのはみんな知っている。しかし移動しないのはこちらの小屋と向こうの小屋までの10Mの間をバケモノが走り抜けている。小屋に直撃コース以外のバケモノにまで銃弾は裂いていないからだ。小屋と小屋の間に流れる濁流のようにバケモノの往来は今も続いている。 先輩「オレがバケモノを抑える。その隙に小屋に入るんだ!!」 オレ「それではあなたが!!」 むちゃくちゃな方法を提示する先輩。あんなやつを生身で受け止めたらそれこそ助からないだろう。しかしそんな先輩を止めるオレに他の兵士からの視線が突き刺さる。みんな助かりたいのだ。犠牲を払ってでも。 オレ「わかりました。ただし全員が渡りきったらすぐに助けに行きます。」 やむなく先輩の意見を承諾したオレ。仕方がなかった。言い訳にはならないが合理的に考えれば一人の犠牲で残り5人の生存率はぐっとあがる。俺達は先輩を先頭に、向こうの小屋へと続くドアに向かう。 先輩「特攻が途切れた!! いくぞ!!」 勢いよくいの一番に飛び出す先輩。しかしそれを見越したかのようにやつらの特攻は再開された。一匹のバケモノが小屋と小屋を渡る俺達めがけて突っ込んでくる。その時、先輩が獣のソレににた雄たけびをあげ全身でバケモノを受け止めた!! 先輩「早く、早くわたれぇぇぇぇぇぇ!!」 俺達は振り返らずに一目散に小屋に飛び込んだ。オレが最後に小屋に入り外にいる先輩を助けるために振り返った!! オレ「先輩、もう大丈夫です、はや・・・!?」 振り返ったところにはもう何もなかった。先輩が立ちふさがったところはまたバケモノの流れる濁流と化しており文字通り先輩はその濁流に飲み込まれたのだ。死体さえもない。痕跡さえもない。ただ淡々とバケモノの流れる濁流。先輩はこの世から消えてしまった。 。゚(゚´Д`゚)゚。せんぱぁぁぁぁぁぁぁい!!!! と職場の先輩が壮絶な最後を迎える夢を見ました。普段こんな口調じゃないんだけどなぜこんな夢を・・・。心の奥では死んで欲しいと願っているのか英雄視しているのか。・・・どちらも無いな(笑 ■ あなたの雄姿は忘れない2 ~ thrusts it Without Pants ~ ち、またやつら一体どこから来やがるんだ・・・。 ここは東京。しかし今はもはや東京ではない。荒れ果てたビル郡、人のいない町並み。そしてそれを作り出した元凶のバケモノ。今も俺達が隠れている小屋の外ではバケモノが徘徊する足音が響いている。人を喰らうバケモノ。何人もの仲間がやられ既に闘える兵士はオレを含め三人しかいない。小屋の入り口で見張る俺達のほかに小屋には二人の少年がいる。ここへ逃げてくる途中に保護した少年だ。親を目の前で食われ彼らは言葉を失っていた。俺達は彼らをバケモノの食卓から救いここで落ち着いている。 ヤス「チクショウ、どこまで逃げれば助かるんだ!!」 バンドのボーカル、ヤスも一緒だ。事実相当な距離を逃げてきた。そしてようやく用賀にたどり着いた。東名が上に見える。おかげでこの小屋は空を徘徊するバケモノには発見されずにいるようだ。しかし地上を這いまわっている化け物はいつかは入り込んでくる。 少年「ねぇ、ちょっとこれを聞いて。」 小屋に落ちていたラジオを修理していた少年が俺達に声を掛ける。ラジオからは今の俺達が最も欲する情報が流れていた。救援情報。どうやら既に軍が機能を回復し各地に残された兵士や市民を回収しているらしい。しかも用賀の駅前まで来ている!! しかしどうやらもうすぐ用賀近辺からは離れてしまうらしい。誰かが彼らを呼びに行かなければ!! ヤス「しょうがねぇな、ちょっと行くわ。」 オレ「馬鹿を言うな、一人でいけるわけ無いだろう!!」 兵士「オレもついていく。二人なら何とかなるだろう。」 その言葉は二人いればどちらかがたどり着く、そう聞こえた。 オレ「じゃ全員で行こう、その方が早い!!」 ヤス「冗談だろ?ガキを二人連れて駅までいけるものか。」 確かに。少年達は疲弊している。精神的にも肉体的にも。それにここならばもう少しは安全だろう。ここまで救援にきてもらったほうが生存確率は高い。そして同時に子供達だけ残すことは危険すぎる。 兵士「お前が子供を守るんだ!!」 ヤス「必ず救援を呼んでくる。待ってろ!!」 二人はマンガみたいな台詞を吐いて外に飛び出していった。俺には停めることができなかった。俺も助かりたかったのかもしれない。彼らを犠牲にして・・・。自己嫌悪にさいなまれながらも今オレが任されたのは救援が来るまでの間子供達を守り通すことだ。バケモノが進入してくればこちらの任務の方が大変だろう。気を引き締めよう。しかし心の中では彼らだけ行かせた罪悪感からか、バケモノが攻めてくることを少しだけ期待していた。そうすればオレも英雄になれる・・・。そんな馬鹿なことをかんがえながらオレは部屋にある物を見つけた。 オレ「ヤス・・・下半身裸で行ったのか・・・。」 そこに落ちていたのはヤスが先ほどまで履いていたズボンだった。 Σ(゚д゚lll)意味がわからない!!!! なんでこんな夢を見たんですかね。ただ途中までかっこいいのに部屋にズボンをなぜか置いていって下半身裸で戦場に駆り出す姿はヤスのキャラにマッチしていて変なところに現実味がありました。 |
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