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ヒッキー先駆け
■ おそらく先駆者 ■

>> 26年ぶりにアパートの部屋から出てきた女性
EXCITEニュース 2006/09/12

イタリアの保健省職員たちが、20年以上にわたってアパートから出たことがなかった女性を病院に連れ出した。新聞の報道によれば、この女性、カーメラさんの年齢は50代後半。体重は30キロ、髪の毛の長さは2メートルあったそうだ。



ずいぶん前から、引きこもりのことをヒッキーと呼んだりしますよね。でもこれは無職の人間をNEETと呼ぶのと同じで彼らに危機感を与え得ないポップな呼称でよくないと思います。もっと強烈な社会的不利な単語を与えて危機感を作ったほうがいいと思うんです。現に今、NEETという呼称を使うのはNEATを馬鹿にした言い方か、開き直って調子に乗ってるNEET本人からが多いと思います。

というよりも、女の子でヒッキーというとなんかかわいい響きでオレ的にはOKなんですけど男でヒッキーという響きが気に入らない。貴様どこのウタダヒカルよ、と。結婚して激太りしてんじゃねぇって話ですよ。ええ。

なので女性の引きこもりはこのままヒッキーと呼ぶことにして、男の引きこもりは自室立て篭もり犯とか自己監禁症候群とか東京特許許可局とかポップなイメージ禁止で漢字でゴテゴテの名前をつければいいんじゃないかと思います。なるべく字画の多い漢字多用で。



そんな引きこもりですが上記のニュースのように気合の入ったヒッキーが住まいから引きずり出されたようで。26年ですよ。オレが生まれたころにはすでに引きこもり生活に突入していたって事ですよ。

オレが幼稚園で初恋の女の子の手をお昼寝中に握ってドキドキしてたときとか、小学校でブランコ乗りながら立ちションして親父に思いっきり殴られたときとか、中学校でティムポからへんな汁が出て驚愕したときとか、高校で・・・

とにかくオレの青春グラフティの期間、彼女はずっと家の中でナニかしてすごしてたわけですな。食事は弟さんがドアの前に配達してたっていうからまだしも娯楽とかどうしてたんですかね。家賃が特に気になる。



そんな彼女が引きこもった理由が、26年前に流行ったインフルエンザが怖くて、らしいです。そりゃインフルエンザは怖いけどさ、閉じこもったまま出てこなくてもいいじゃない。いくらインフルエンザでも20年以上も猛威を振るったりはしねぇっつーの。インフルエンザを恐れるあまり、他の雑菌すべてを恐れるようになってしまったんですかね。



そして食料を配達していた弟さんがご自身の病気で入院しなくちゃならなくなって配達ができなくなることを警察に相談しに行って発覚したらしいです。彼女は日に当たらずに生活したせいで治療が必要で、自室から出された後は病院に担ぎ込まれたみたいですよ。


ローマの200キロ北東の街マチェラータの消防士と保健省職員たちが彼女のアパートに赴いたとき、窓は粘着テープとシャッターで完全に閉められていた。彼らはあまりの悪臭に呼吸装置をつけなければならなかったそうだ。









(#゚Д゚)< お前が細菌兵器じゃヴォケ!!

テーマ:海外こぼれ話 - ジャンル:ニュース

【2006/09/12 11:05】 | ニュース拾い食い | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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