上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 |
■ 最近のCM ■
以下のようなCMをご覧になったことがあるだろうか。
富士ゼロックスのCMですね。なかなかブラックな感じでネタ的には好きです。 でもCM的にはどうなのでしょうか。・・・何がいいたいかわからん。 もう一つ、最近やっているCMで「EDGE」という物を扱ったものもありますね。 街中にデカイEDGEと書かれた色とりどりのコンテナが置かれている。 ただそれだけで「○月○日、登場」見たいな奴。 二つともキャッチは強烈に頭に残るが実際ソレがなんのキャッチなのかわからない。 そんな疑問を残す形で終わってしまう内容です。 最近の流行なのでしょうか、CMで具体的になんのCMなのかわからないものが多いですよね。 「え? だからなんなの?」 と思うことが多いです。この現象について勝手に素人推測して見ました。 インターネットが普及してパソコンを持っている家の割合が飛躍的に上がりました。 おそらく市街ではほとんどの家庭にインターネットが来ているでしょう。 携帯電話でもインターネットができるので家庭といわず一人一人が環境を持ってます。 そして恐らく、パソコンを生活の中心に持ってきていない人の利用方法は限られます。 便利な辞書です。 検索エンジンを利用して知りたいことが即座に知ることができる。 一般の方のインターネットの利用方法は情報収集に偏っているのではないでしょうか。 最近のキャッチのみをたたきつけるCMはその環境に依存した形だと思います。 本来、広告とはそのブランドを覚えさせ普及させることが目的です。 しかし今までのようにただ流して見せるだけでは数をこなさないと頭に焼きつきません。 視聴者が自発的に関心を持つようにすることは難しかったのです。 恐らく今まではCMを見て自発的に関心を持つのはその商品を利用したい人間。需要を持つ人間だけだったと思います。 生活に必要な商品であったり、自分の趣味に必要だったり。 要するにその商品分野に興味の無い人間には無駄な15秒ないしは30秒でした。 ところが、今日取り上げたCMのように気になる形でキャッチのみをたたきつければどうなるでしょう。 興味のあるなしにかかわらず気になった人は自発的に正体を探ります。 しかも探るための媒体は都会であればどこでも転がっています。 これが最近のCMの形態なのでしょうかね。視聴者自らを自分のホムペなり領地に誘い込む。 最近はインターネットが普及しきって、どう変化するか分からないような気がします。 そんな中、その性質を突いた新しい表現が氾濫しています。 ホントによく思いつくね(゚д゚)ポカーン ちなみに前者のApeosは知的フィールドの新しい現場。 富士Xeroxの掲げる新しいドキュメントネットワークらしいです。 富士ゼロックス Apeosとは 後者のEDGEはDDIポケットの「Air-H゙」の新ブランドでした。 DDIは社名をWILCOMに変えたそうですね。 Willcom EDGE ※↑近いうちにアドレスがwillcomに変わるそうです。 ちなみにApeos、職場にありました(笑) 今度遠めに眺めることにします。 |
|
| ホーム |
|