上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 |
■ 気になるアイロエアガンのシステムとは? ■
さて外見はどうやらほぼ完璧に東京マルイのパクリだと判明した中華製MP5SD6。だとすれば中身もしかりなのに撃ってみた発射音はやたら遅いしダサい音。なんで? まさか・・・ まさか中身は中華クオリティなのか!? 注目の中華製SD検証第三弾。 >> 第一回「中華製SD検証1-外箱」 >> 第二回「中華製SD検証2-本体」 ※例によって写真多用ですので内容は追記に書いてあります。見たい方のみ「追記を見る」をクリックしてみてみてください。衝撃の事実が明らかになりますがw さていよいよ分解だがその前に。このSDをゆずってくれたやたろうさんは「マガジンが壊れた」から譲ってくれた。まずはその壊れているマガジンを直してみることにする。なのでまずはマガジンを分解。 これが中華製マガジンなのだが、いかんせん様子がおかしい。分解しようにも分解の取っ掛かりが一切ない。というか全体的にプラスティックのモナカ構造で外装は2点しか派パーツが無い。 これが東京マルイ製のマガジンの上部のアップ。中央に丸いピンが見えると思うけどこれを抜くことで外側の金属製パーツと中のプラスティックパーツが分解できてさらにプラスティックパーツはネジをはずすことで分解できるようになっている。 中華製にはこのような取っ掛かりが無い。ただプラスティックのモナカ構造を接着しちゃってるだけ。コレではきれいに分解は無理そうだ。仕方ないのでマイナスドライバー二本を楔みたいに打ち込んで分解を試みる。 多大の犠牲を払いながら分解に成功。やたら強力に接着してあって分解時にマガジン外装をかなり傷つけてしまった。しかも接着だから元に戻す手段は無い。まぁ後のことは後で考えようw どうやら弾を送り出すバネが挟まって送り出さなくなっている様子。幸いバネは痛んでないので正しい位置に戻すことで動きそう。でも分解をまったく考えてないこのマガジンは組み立てにえらく時間がかかり、一時間以上も無駄にしてしまった。 不親切極まりないよ(⊃Д`゚)゚。 ちなみに分解時の写真で気になってる人もいると思うけどマガジン内にこんな鉛が二本も入ってた。最初マガジンが思いと言っていたのはコレのせい。なんで本体が軽くてチャチいのにマガジンだけ重さに拘ったのか中華の思想が理解できない。 ちなみにコレがマルイ製。変なおもりが入って無い分弾を入れるラインが反対側まで回り込んでいるので装弾数が50発。中華製はへんなおもりのせいで38発。 さていよいよ本体の分解だ。まずは東京マルイ製と同じくフロント部分から解体。しかし外見と同じく構造がまったく一緒。ネジの位置まで一緒。しかし残念ながら完全に同じという訳ではなく、ためしに東京マルイ製のサプレッサーを付けてみるも着かず。ライラクス製のSD用サプレッサーアタッチメント「D-SAS」もネジの位置が数mm違うので着かず。もちろん加工すればどっちも着くけどそこまでする気は一切無い。 この変なバッテリー(説明書きを信じれば付属品だけど使用不可)も愛着が沸いてきた。 左が東京マルイ製、右が中華製。バレルの長さが多少違うがそっくりなのがわかると思う。ってかこれ型取ってねぇ?とか思うんだけど正確に比べると若干違うのが意味わからん。パクるなら完全に型取っちゃえばいいのに。 まずここで大きな相違点。上が中華製で下が東京マルイ製。可変ホップアップ(※)の機構そのものが抜け落ちてる。確かに箱にも「ホップアップ」とは書いてあったが「可変ホップアップ」とは書いてなかった。 次にリトラクタブルストックの取り外し。コレもやはり接続形式は東京マルイ製とまったく一緒。驚くことにスリングフック(※)の形状まで一緒だった。とはいえスライド部分が金属製の東京マルイ製と違い、フルプラスティック。マガジンにおもりつめる余裕があるならこういうところを真似しろって話ですよ(´З`) やはり順当な段階として次はグリップ底をはずしてグリップの分解。本来はグリップにモーターが入っているので慎重に。しかしはずしたとたん「ゴトン!!」と音を立てて堕ちる音が!! モーターがいきなり落ちたのか!?と思ったらなんとマガジンでおなじみの鉛の登場。 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 なんで?この鉄砲はモーター入ってないの!? ここまで中途半端なオリジナリティを交えつつ東京マルイ製を忠実にパクって来た中華SDの突然の裏切り。そんな、ヒドい!! とりあえず鉛触ると手が汚れる。どないやねん。 そしてグリップ部分をはずすとついに登場、メカボックスですYO。なんとオドロキのモーター一体型メカボックス!! なんてコンパクトなんだ、お兄さんオドロキだZE☆ ちなみにこの辺から東京マルイ製の分解はしてません。 同じようなパーツだらけになるからね!! さて注目のメカボックスの中身は次回ということで。 ※可変ホップアップ:東京マルイ製についているレバーとその機関部。レバーを調整することでバレル内にゴムパッキンが露出され弾にかける回転の度合いを調整することができる。回転をかけることで発射威力をあげずに飛距離を出すことができるようになる。 ※スリングフック:銃の前部と後部につくストラップをつける場所。 |
|
| ホーム |
|